里親について知る ふじ虹の会さんとの交流から

お世話になってる友人からの紹介で、富士市で里親の活動をされている、ふじ虹の会の坂間代表とゆっくりお話ができました。

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■里親について 聞いた話を簡単にまとめると

実親の様々な事情で家庭で暮らせなくなった子どもたちを養育する親=里親の啓蒙、広がりの取り組みをされていますが、受け入れ先となる里親が不足しているようです。

これまで全然知りませんでしたが、富士地区でも100人単位の結構な人数の子どもたちが施設で生活し、家庭生活を必要としているようです。

里親というと、何か非常にハードルの高いようなイメージもありますが、週末や主に夏休みなどの季節だけ体験里親、短期、その後長期など、段階的に取り組めるようです。

もちろん、最初から養子を希望される方もいるものの、「養子にするしないとかはずっと後の話で、子どもたちが成人してから、自分たちの意思も含めて決めるのが良いかたちではないか?」とも坂間さんは言います。

また「経済的に裕福じゃないと出来ないのでは?」という素朴な疑問もありますが公的な支援もあるので、ごくごく一般なサラリーマン家庭でも、定年退職後の夫婦でも問題ないようです。

事情で子どもが居ない家庭はもちろん、居る家庭、また、子育てを終えて老後の時間を里子達と過ごす、といういろんな柔軟な選択肢があるようです。

もっともっと、そうした理解を広めて、みんなで地域の子供達を育てていく環境づくりが必要、ということでふじ虹の会さんは活動しています。

富士地区には他にも数団体あるようです。

里親の普及について

厚労省のサイトから引用すると

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/syakaiteki_yougo/02.html

データはこんな感じ。数字だけ見れば、多いように見えますが、この状態で、委託率は全国平均で16.5%(平成26年度末データ)とのこと。

素晴らしい活動なので広がると良いな、と思いますが、課題もまた多いようです。

その第一段階として、いろいろアンテナ張って物事知ろうと思ってる僕でさえも、40歳になってようやく知ったくらい、そもそも里親の情報発信が少ないようにも思いました。

また、里親側も、十分な知識、理解、情熱を持って取り組める家もあれば、そうでないところも。

また、例えば奥さんは乗り気だけど、旦那さんがしぶしぶというような話も聞きます。

 

すべてにおいて、ケースが違うので、一言で、聞いた話だけであーだこーだ言えませんが、

そんな僕でも、確かにわかった、知った事は、

「家庭生活、親を求めている子どもが、そこにいる」

というのが事実であるということです。

ナイーブな話であるのもまた事実。

だからといって、蓋をしてしまったら、もっと、本質の理解から遠のいてしまう。

ふじ虹の会の坂間さんも、それを最も懸念しています。

「里親と行政と児童福祉施設しか登場しない連携なんてナンセンス。大切なのは、このまちで人が生きているということ。だから地元のいろんな人たちとも連携します。」

という坂間さん。坂間さんご自身もお二人の里子を養育している状況。(2017年6月3日現在)二人も同席して色々話ができましたが、まあ、明るくてすごい良い子達でした。

もちろん、坂間さんのコミュニケーションがあってこそだったんだろうなあ、とも思いますが。

今後、色々連携していきたいと思っています!

また報告します!