IT企業経営・地域活性化活動の中でのメッセージ・日記ブログです

世の中デザインされてないものはない

田邉元裕

いつもお世話になっているfきゃるさんからのご依頼で、7月20日に、富士市の原田小学校の四年生対象に、ITやデザインの職業講話を行ってきました。

いままで中学生、高校生向けが多かったのですが、小学校四年生は初。わかりやすく話そうー、ということでデザインなるほど話を中心にしました。

「TSUTAYAやGUのマークは青字に黄色で目立つし、セブンイレブンは三色の組み合わせになっていてわかりやすいよ。世の中でデザインされて無いものはないよ!みんなの体操着もそうだよね!ひと目で原田小ってわかるよね。遠目に見てわかるって大事だよ!」

等など、みんな非常に共感してくれました。

お話ばかりだと疲れてしまうので、後半はデザイン実習。いきなりパソコン使うわけにもいかないので、「折り紙で表札づくり」を企画してみました。

デザイン折り紙

色の選び方、折り方、切り抜きの有り無し、文字の書き方(英語、ひらがな、漢字等)など、個性たっぷり。

かわいいものから奇抜なものまで、色んなデザインが飛び出してきて楽しんでくれました。

「デザインを通じて人の役に立つことが大事だし、こうして目に見えることがやりがいなるよ!」と、

エールを送って講演は終えました。

こうした講演するたびに、子どもたちの純粋な視線と向き合って、自分も学びになるな、と思います。

むしろ生徒は自分の方なのかもしれません。

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この記事を書いた人

株式会社カボス(旧:有限会社カボスメディアワークス)代表取締役。WEB制作・ITサービス提供会社を経営しながら、富士宮市・富士市・富士山エリアを核として地域活性化活動を体当たりで元気に20年以上取り組んでいます。

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