IT企業経営・地域活性化活動の中でのメッセージ・日記ブログです

羽衣跨線橋補修を15年度に、とか。富士地域の未来に向けた都市整備とか。

建通新聞によれば

http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/141226100010.html

富士宮市は、羽衣跨線橋他1橋の補修設計業務をジェイアール東海コンサルタンツ静岡営業所(静岡市駿河区)に委託しており、3月13日の納期で進めている。羽衣跨線橋の補修は2015年度に予定する。

とのこと。羽衣跨線橋(はごろもこせんきょう)は、富士宮市の西町、JR身延線の富士宮駅と西富士宮駅の中間に位置する高架橋。意外と眺めがよく、カメラスポットとして撮影する人もちらほら。歩道が片側のみで、少々心もとない仕様。今回の補修で仕様は変わらないであろうが、今にも壊れそうな↓感じの状況は改善されると思う。

hagoromo

理想だけいえば身延線高架時に撤去して西富士宮駅まで延伸して、かつ、平成10年代に、富士宮市田中町・東町に建設されたやまと跨線橋が建設せずに、富士宮駅も含めて全線高架していれば、まちなかの様相もだいぶ変わったであろうと思われる。(というか、今からでも計画して将来取り壊して、全線高架にすべきだと思う。・・・っていうと、また過激な意見言ってる、とか言われてしまうのだが、でも、本音の部分だ)

人生に「もしもあの時」はどちらかというと過去に囚われた発想・思考に受け止められがちだが、まちづくり、都市整備においては、「もしあの時こうしていればこうなっていた」という仮定・イメージは必要な事のようにも思う。

そしてまた同時に「これからの10年、20年・・・・50年、100年、さらにその先を見据えた」視点での都市整備の発想もまた大切。かねてからあちこちに吹聴しているけれど、JR東海道線富士駅、JR東海道新幹線新富士駅、岳南電車吉原駅を一駅延伸して岳南電車富士駅、この3駅統合なども行うべきだと思う。数千億からのコストがかかるだろうが、投資すべき事業だと思う。地元民のインフラとしてはもとより、海外からの観光客誘致の面でも、日本が誇る富士山のお膝元の都市整備は国家プロジェクトにしても申し分ない大義名分もあるし、経済効果のメリットもある。

さらに、富士市内の富士川滑空場を、空港として活用したら、富士地域は文字通り静岡県東部はもとより、関東圏も含めた中核の拠点の一つとして、大きな発展が見込めるのでは?と思う。東海地震、東南海地震などの懸念もあるが、そんな時の全国からの復興のための拠点としても活用できる可能性があると思う。

・・・まあ、毎度勝手な妄想だが、どんなプロジェクトも、夢や希望、妄想からはじまるのだ。

なんと言われても、イメージしなきゃ、永遠に形にはならない、と。

fujikawakakkuu

写真はいずれもGoogle様より引用しました。

シェア用ボタンです
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

株式会社カボス(旧:有限会社カボスメディアワークス)代表取締役。WEB制作・ITサービス提供会社を経営しながら、富士宮市・富士市・富士山エリアを核として地域活性化活動を体当たりで元気に20年以上取り組んでいます。

目次