失われるような希望は希望ではない

「失われるような希望は、希望ではなく、かえって期待という如きものである」

そんな、哲学者の三木清の言葉に、非常に強い衝撃を受けました。

結婚したい、出世したい、稼ぎたい、いろんな願うことは人それぞれあるけれど、それらは「希望」ではなく、欲望だったり、目的だったり、期待だったりするものではないか、という訳です。

がけっぷちでも、どんな状況でも、命を形成する、人生をつむぎ続けることこそ、本来の希望。

これはもう、まずい。

そんな状況でも、右往左往するのでもなく、ただ、時がすぎるのを待つのでもなく、そこから抜け出す希望を持って、準備であったり、日々の営みをしっかり継続する。

そんな、内から溢れてくる「いのちをつむぐ」衝動、エネルギーこそ「希望」なのだと。

自分にとって、希望とは何か、期待や欲望ではないのか。

あなたにとって、希望とは何だろうか?