国の借金がいくらで、一人あたり何百万円・・・という報道をよく見かけるし、借金時計なんてものをWEBで作った人もいる。しまいにゃ、そんな時計を市役所に予算かけてつくるようなところもあってびっくりする。が、ほんとうのところはどうなのか、というところを、武田邦彦教授のコラムでわかりやすく書いてあったので一部紹介。
消費税の増税でも、「子どもにツケを回さない」と言われ、NHKは「国の借金が1008兆円、国民一人あたり800万円の借金」と放送した。だけれど正しくは「国は借金無し。海外純資産300兆円。政府は借金1008兆円。国民一人あたり借金ではなく債権が800万円」である。
http://takedanet.com/2013/10/post_11c4.html
より一部引用
こうしてみると、本質のところが少し見える気がしますね。