IT企業経営・地域活性化活動の中でのメッセージ・日記ブログです

たった一言の○○。

人は何気ない一言で、空を突き抜けるほど元気にもなれるし、今日この日の頑張り、苦労が報われる。

学生時代、自分たちで企画したバンドのコンサートが無事成功に終わった。
自分に全く自信のなかったあの頃、自分が居なくたってこのコンサートは出来てたよな、と、
安堵感と、無力感で、成功なのになぜかへこんでいた。
でも最後に、先輩や仲間から『田邉が頑張って裏方の宣伝や事務やってくれたから成功したんだよ。
ありがとう。お疲れ様!』という言葉をもらえた。
涙がボロボロこぼれて、ただただ、報われた。また頑張ろうと思った。

あれから12年、今、自分が経営する会社やいろんな団体で、仲間に、部下に
『今日もありがとう。お疲れ様!』の言葉を忘れて居ないだろうか?と毎日確認する。

あたりまえにありすぎて忘れがちなほんの一言の◯◯。
ぶっきらぼうでも、下手くそでもいい。

一緒にがんばる家族や仲間への感謝を、僕は忘れないようにしよう。
僕の心を救ってくれたあの友の声のように。

ありがとう。
お疲れ様。
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この記事を書いた人

株式会社カボス(旧:有限会社カボスメディアワークス)代表取締役。WEB制作・ITサービス提供会社を経営しながら、富士宮市・富士市・富士山エリアを核として地域活性化活動を体当たりで元気に20年以上取り組んでいます。

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