IT企業経営・地域活性化活動の中でのメッセージ・日記ブログです

カボスの秘密も。8月20日カドカワ佐藤会長が富士宮に!

今日は少しくだいて書きますが、ある意味、神が降臨するので、明日のジョブフェスPR♪(笑)です。

実は、うちの会社のカボスの命名の秘密にも繋がっています。

★うちの会社も出展するんですが、それ以前にカドカワの佐藤会長の話楽しみ^^。

自分にとっては神様みたいな人の一人です。明日の20日の10時半。入場無料♪

http://fujinomiya-work.com/

◆↓社名の秘密とオタク話、興味ある人限定(長い)◆

カドカワの佐藤辰男会長は、富士市出身。知る人ぞ知る、パソコン・ゲーム・アニメ・漫画雑誌「コンプティーク」の生みの親で、たくさんのファンが生まれ、この雑誌から多くの名作が世に生まれました。まあ、いわば、オタク・マニア心をくすぐるプロ中のプロですね。

知名度を上げた決定的な作品が「ロードス島戦記」で、中学時代、仲間とロードス話でもりあがったりTRPGで遊んだり色々やってたのが懐かしいです。ディードリット大好き(笑)アシュラムかっこいー(笑笑)

当時は当然、アイフォンもなければ、一人一台どころか一家に一台すらパソコンが無かった時代だし、主流のゲーム機はファミコンで、文字通りピコピコした音で遊んでいました。でも、自分たちで創造膨らませて遊んで、ほんと、夢があったなあ、という気がします。

で、その後、角川書店のお家騒動に巻き込まれる形で、自分を引き立ててくれた当時副社長だった角川歴彦氏の退社に追随して、佐藤会長たちも退社して独立・設立した会社が「メディアワークス」です。ここでもたちまち、実績を上げていきます。

はい、ここでピンときた人。正解。

わが社の名前、ここから影響を受けています。

リスペクトしているスティーブ・ジョブズのアップルから発想を得た柑橘系のカボス、そしてメディアの仕事を手掛けるということでメディアワークス、ということで「有限会社カボスメディアワークス」と名付けたわけです。

佐藤会長とは、以前、静岡県中小企業家同友会富士宮支部の30年式典の際に一度お会いして挨拶した程度で、話は出来なかったのですが、この方を僕があえて、せんえつながら表現するとしたら「義理人情」と「好きなものへの愛」の人。この2つです。

お家騒動の時にも、世話になった歴彦氏への義理人情を貫く行動をとりました。そんな佐藤氏を慕って当時の事業部の社員ほぼほぼ全員が退社して異動するというようなことさえ起きました。

また、紆余曲折を経て角川騒動が落ち着いて一体となる際に、その人間性、実力を買われて各種要職、社長・会長を歴任することになり、現在に至ったわけですね。

そして佐藤会長の「愛」。とにかく、佐藤氏はこのメディアの仕事、ゲームやパソコン・アニメ・マンガ、小説、好きなんですね。愛がなければ、コンプティークをはじめとする多くの冊子、コンテンツは生まれてこなかったでしょう。愛があるからこそ、その企画にも魅力があふれて、僕らオタク(笑)をとりこにするわけです。

★こんなインタビューも参考にドウゾ。
http://www.4gamer.net/games/999/G999905/20130704001/

そしてまた、この愛があるからこそ、変化を厭わない。「角川じゃありえない」と言われたような型破りの手法もどんどん形にして評判になり、他者も追随するようなものも多々。

また、メディアへの愛あればこそ、ずっと年下の川上社長率いる、ニコニコ動画でも有名な「ドワンゴ」との合併といったような大英断の合併といったような事も実現しています。

多分、佐藤会長は老害という言葉とは無縁の方でしょう。

今回の富士宮ジョブフェスティバルの特別講演も、彼の義理の兄弟が、富士宮商工会議所の河原崎副会頭ということで(なんという繋がり!)、これまた、やっぱり家族の義理人情もあり、快くOKしてくれました。

もちろん、ここまでたどり着いたのは、富士宮商工会議所青年部(富士宮YEG)の行動力・情熱もあってこそですが!

地域での雇用についてずっと研究取り組みしてきたアドライン古屋さん、リヘイ吉澤さん、望月保険事務所の章太郎さんはじめとする雇用対策委員会のパワー。

それを支える樹苑の藤原会長はじめとする80名以上の富士宮YEGの最強に元気な面々。さらには富士宮YEGを応援してくれているYEG静岡県青連、関東YEG、日本のYEGの皆様。そしてもって、親会の雇用対策委員長の大石組の清さんはじめとする親会の役員、会員の皆様との連携。出展・出店参加企業のみなさな、色んな方々が、今回のジョブフェスへの情熱に呼応して動いてくれました。ありがとうございます。

「時代は愛と情熱あるものが動かす」

そんな風に思います。

カドカワは大手ですが、原点の愛と情熱は、都会も地方も関係ないし、中小零細企業も、大企業も関係ないのだと思います。

佐藤氏のそんな人情味と愛にあふれた生き様から、僕ら若い経営者の面々、そしてこれから地域を支えていくであろう元気な若人たち、みんな何かしら良いヒントを得られるのではないかと思います。

僕的な神様降臨なので、ついつい、熱が入って特別講演ばかりメガプッシュしてしまいましたが、富士宮ジョブフェスティバル、求職者でも、そうでなくて楽しい職に関するイベントが色々です。

ぜひ、8月20日土曜日は、

考えるより前に!

車にのり、電車にのり、自転車にのり、またはウォーキングで、富士宮市民文化会館を目指してみてください!

きっと、何かみつかります!

皆さん、明日また愛ましょう♪
jobfes20160820

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この記事を書いた人

株式会社カボス(旧:有限会社カボスメディアワークス)代表取締役。WEB制作・ITサービス提供会社を経営しながら、富士宮市・富士市・富士山エリアを核として地域活性化活動を体当たりで元気に20年以上取り組んでいます。

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