朝霧JAMがもう、12回目を迎えました。
富士宮は朝霧高原、富士山の麓の自然環境で、音楽に、キャンプに、沢山のグルメに、素敵な感動の二日間を体感できるフェスティバル。
最初の開催まで、そしてその後もいろんな紆余曲折があり、開催が危ぶまれた時もありましたが、沢山の人々の地域を良くしていきたいという想いと行動、また、迷惑がかかることも承知でそれに呼応してくれた地域の方々、たくさんのボランティア、利益だけじゃなく将来を見据えた「地域とともに成長していく」というフェスのあり方を追求したスマッシュ、世代を超えた交流の中で生まれ育った人情が、こうしてひとつの感動の空間、文化を生み出しています。
立ち上げに参加して依頼、毎年スタッフ参加していましたが、ここ数年は、家族環境の変化とともに参加できる時間も少なくなってきましたが、こうして続いている事に非常に嬉しい思いで一杯です。
2000年まではありえなかった事。
でも、「つくろう」と「想った」仲間が力をあわせて、2001年からありえる事になった、朝霧JAM。
想わなければ、何もうまれない。強く想い、行動すれば、何かしら、形になる。
僕にとって、そうした大切な部分をスタッフ体験を通じて沢山教わったフェスティバルです。
またここでの経験を活かして、様々な地域イベントの活性化にも活かしたりしていければと、
色々試行錯誤、挑戦の日々です。