友人が「肩こりや頭痛がひどくて中々治らない」と、原因不明の不調をうったえていました。
整体でもカイロでも、いまいち、無論、薬で痛みを抑えても一時的。
ほとほと困って、あちこち渡り歩きながらとある先生が
「ひょっとして、歯か、あごじゃないか?」と。
友人が「は?」と答えたのはお約束ですが(笑)
そして歯科医に行ったら、歯列と顎骨のずれが神経圧迫して痛みを引き起こしていたという事でビンゴ。
原因がわかってからは、親知らず抜いたり、矯正やら、色々調整して痛みが驚くほど引いた、というわけです。
他にも、90歳になる祖母が、以前、頭のあたりが痛い痛い、というので、内科、外科、整形外科や脳神経外科、あちこちみてもらいましたが、わからず。いくつか病院を転々として、皮膚科で「帯状疱疹」と分かった、なんてこともありました。
意外と、「ここだけは無いだろうな」「これは関係ないよ」「これは違うところだろう」と思い込んでいるところほど、何か、そこに原因があったりします。
今日の教訓
けがに限らず、先入観、見た目、固定観念にとらわれず、いろんな視点で、可能性を探って物事に向かい合いたいものです。