尊敬するスティーブ・ジョブズ氏(アップル創業者)が、演説で「点と点は先に繋げることは出来ないが、後から繋げることができる」と語りました。
彼は学生時代・・・ではなく、学生を中退してから講義に潜り込んで学んだカリグラフィの知識をコンピュータ開発に活かし、美しいフォント、デザインに最適なMacintosh(Mac)としてその評価を築いていきました。
先を見通して点をつなぐことはできない。振り返ってつなぐことしかできない。だから将来何らかの形で点がつながると信じなければならない。何かを信じなければならない。直感、運命、人生、カルマ、その他何でも。この手法が私を裏切ったことは一度もなく、私の人生に大きな違いをもたらした。(意訳・スティーブ・ジョブズの講演から引用)
僕も、ホームページをはじめとしたメディアの仕事と並行し、富士宮や富士の地域活性に繋がる活動を、と思いこの15年もの間、色々取り組んできました。成功も失敗も色々あります。また、多くの仲間、時には切磋琢磨しあう尊敬すべきライバルも多くの事例や継続性のある活動を生み出しています。
しかし、今はまだ、その多くが点と点であるように感じます。
しかし、一つ一つの点は、それぞれに非常にエネルギッシュで魅力的です。
これらを繋ぎあわせたら・・・?どんな化学反応というか、連携による良い変化が起こるか・・・?
想像すると楽しそうです。
やってみたらもっと楽しそうです。