IT企業経営・地域活性化活動の中でのメッセージ・日記ブログです

100人は見てくれないFacebook

個人個人の交流はもとより、ビジネス、広告宣伝・マーケティング目的ても多くの人が活用しているFacebook。国内で2000万ユーザがいると言われています。

こうしたソーシャル・ネットワークは、日々機能追加・削除・改善・改悪(笑)の繰り返しを行っています。

「Facebookの友達が100人いれば、記事を投稿すると100人が見てくれるはずなのに、反応少ないなあ」・・・という勘違いをされている方も多いのですが、友達が100人いても全員には表示されません。

「エッジランク」と呼ばれる、親密度・記事の重み(いいね・コメント・シェア等の数)・(投稿や反応の後の)経過時間の3つの要素が影響して、表示されないこともあるのです。

さらには、先月6月には、興味ある記事に「いいね」やコメントをしなくても「表示した時間」によって、その記事への関心の有る無しを判断する仕組みが開始された模様です。

これ以外にも様々な調整が随時なされています。友達から反応が少なかった、広告効果を期待しても効果が薄かった、なんてことが起きるのは日常茶飯事です。そもそも表示されていない可能性も多いわけです。

よくよく考えてみると、実際のコミュニケーションに則したシステムに近づいているのかもしれません。日頃からちゃんとお付き合いしているかいないか。良い内容を提供しているかいないか。ソーシャル・ネットワークも、地道な積み重ねが大事、というわけです。

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この記事を書いた人

株式会社カボス(旧:有限会社カボスメディアワークス)代表取締役。WEB制作・ITサービス提供会社を経営しながら、富士宮市・富士市・富士山エリアを核として地域活性化活動を体当たりで元気に20年以上取り組んでいます。

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