続ければどんな道でもぐるっと繋がる

「田邉さん、学生時代、専門的な学校で勉強したの?」と聞かれる事がよくあります。僕は地元高校を卒業後、社会学部系の大学に進学しました。サークルも児童福祉系でITとは別の分野。大学2年の時、友人に誘われ大学祭実行委員会に掛け持ちで入ったのを機にMacというパソコンや音楽イベント企画などの活動にのめり込みました。

就職の時期になり、パソコンか、音楽か、はたまた、実家の農業か?悩みました。長男なのでいつかは、みたいな期待も家にはあったと思います。悩んだ結果、パソコンを活用したインターネットやデザインの道へ。「長男が家のこと何もしない」と当時も今でさえ身内から言われますが(笑)僕の人生です。その後独立して現在に至ります。

でも、一見、全然違う道に進んだように見えて、ITを活用して、音楽フェスティバルの企画や支援、農業の情報発信、ブランドづくり等に取り組んでいます。さらに、結果オーライですが、弟が農業の道を決めて、事実上の実家の家業の後継者にもなっており、僕はその情報発信を手伝っています。ああ、良かったなぁ、と思います。

「全然違う方向じゃん」と思われるような仕事も、意外と違わなかったりもします。どちらかというと、大事なのは、どんな分野でも、挑戦する事はもちろんですが、「続ける事」だと思います。続けてこそ、後からぐるっと繋がるものがあるのだろうな、とも思います。