IT企業経営・地域活性化活動の中でのメッセージ・日記ブログです

【030】作るを手伝わず、作り方・考え方を教える

小学1年生になった息子は、プラモデルが大好きです。特にアニメのガンダムとエヴァンゲリオンのファンです。彼が保育園時代は「作ってー」と、制作請負でしたが、進学した事もあり「やってみる?」「うん!やる!」という事でしたので、全て挑戦してもらいました。

道具の使い方、間違えた時のやり直し方、わからない時の調べ方などを教えるようにして、どうにもならない時だけヘルプ。

最初はたどたどしく「これでいい?」「わかんないよー」と、時に泣き騒ぎながら聞いてきますが「向きを変えるとどう?箱の絵も参考にしたらどう?」と、手を出すのではなく提案を返しながら解決法をみつけてもらいました。時々イライラしますが、ぐっと我慢です(笑)

組み立てが進むにつれて、道具の使い方もスムーズに。質問も減ってきました。部品番号をアルファベットや数字で探すコツも気づいてきて、半日がかりで完成し歓声とともにガッツポーズ!次もばっちりだぜ!と自信も付いたようです。

大人でも、子どもでも、自分で考えて、自らやらないと、覚えない、気づけない事は沢山あります。そして何より「自信を身につける」事が大事だとも感じました。

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この記事を書いた人

株式会社カボス(旧:有限会社カボスメディアワークス)代表取締役。WEB制作・ITサービス提供会社を経営しながら、富士宮市・富士市・富士山エリアを核として地域活性化活動を体当たりで元気に20年以上取り組んでいます。

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