IT企業経営・地域活性化活動の中でのメッセージ・日記ブログです

【39】一歩前へ出る 出続ける

昨年末12月19日に、ガンで闘病中だった富士宮やきそば学会の渡辺英彦会長が59歳という若さで逝去されました。心より冥福をお祈り申し上げます。私自身も、富士宮やきそばのメンバーとして、一緒に活動してきて、特にニューヨークでやきそば展開もご一緒させていただいたのは懐かしい思い出の一つです。

「別にやきそばじゃなくてもよかった。ご当地で親しまれ愛されているもの、みんなが楽しめるものならば。」
「その時だけ話題になっても、続けなきゃ意味ないんだよ。」
「お前またダジャレか、って言われて引っ込めるようじゃいかん。」
「笑いを仕込んで、途中で恥ずかしがってはだめで、最後まで、まじめな顔してダジャレでやりきるのがポイント」

など、多くのメッセージをもらいました。そして実際、一緒に仕掛けを行ってきた経験は、今後に生かしていきたいと思っています。

今なればこそ言えることは、内部的にはすべてが順風満帆ではありませんでした。没になった企画も実は山ほどあります。成功の裏には当然批判も色々ありました。それでも、会長はじめ、私たちは一歩前へ出続けました。それが、全国のB-1ブームに繋がったと思います。変えていきたいと思うならば、動いていこう。動いたなら、出続けよう。そんな風に思う新しい時代の区切りになる新年です。

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この記事を書いた人

株式会社カボス(旧:有限会社カボスメディアワークス)代表取締役。WEB制作・ITサービス提供会社を経営しながら、富士宮市・富士市・富士山エリアを核として地域活性化活動を体当たりで元気に20年以上取り組んでいます。

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