嫌われる勇気 他者への貢献

アドラー心理学をもとに書かれた書籍「嫌われる勇気/岸見一郎・古賀史健 著」がベストセラーになり、舞台やドラマにもなっています。

悩みはすべて対人関係から生まれている・過去に原因を求めるのではなく、未来から考える・トラウマは存在しない・問題を切り分ける・嫌われることを避けるため自分を偽ると自由は得られない・他社への貢献が幸せにつながる、など、多くのメッセージが込められています。

「理解されないかもしれない、嫌われるかもしれない」というリスクがあっても、自分の心に素直に、仲間を信頼し、人々に貢献する事で、幸せな未来が訪れます。

読みながらも「そうはいっても無理だよなあ」と、ついつい口をついて出てしまう言葉が最も危険だな、と感じました。

昨今、きちんと成長している企業を見ていくと、多くが一見「そりゃ無理」と思えるようなことをきちんと、地道に愚直に行っているのです。

長野の伊那食品工業は「凡事継続」をテーマに、社員はもとより地域の幸せも追求した環境づくりをしています。

岐阜の未来工業も価格競争や残業をせずとも成長する幸せな会社づくりをしています。

既成概念にとらわれず新しい取り組みをする際には少なからず抵抗があるでしょう。

でも、他者に貢献するという根底の思いがぶれていない行動であれば、やがて不可能は可能になっていくのだと思います。