数字を知る 地元を知る 数字に出てこないものも知る

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当然ですが数字を知るのは大事です。給料や家計費、売上と経費、利益、税金や人口や統計等など、様々な数字があります。

富士宮市は観光のまちと言われます。観光業者はさておき、市内の方が市外の知人を連れて行く所ってどこなんだろう?と思った時に、ぴったりな市民アンケート結果がありました。

富士宮市役所市民アンケートより引用

平成28年度市民アンケート結果報告 | 静岡県富士宮市
富士山と食のまち 富士宮市の公式ホームページです。お知らせや各種情報等を掲載しております。

トップが白糸の滝、ついで、浅間大社でした。五合目含めた富士山が意外で50%を切っていました。

「連れて行く所」は「富士宮といえば〇〇」という、それぞれの地元に対するセルフイメージともいえるかもしれませんね。

皆様だったら、どこに案内されますか?

 

さて、アンケート結果を引っ張り出してみましたが、気になるのは「その他」の6.3%。

内訳が気になりませんか?表の数字に出てこないもの程、いろんな興味深い事実や新しい発見の可能性がどこかにあるように思います。

個人的には、「朝日滝」「音止めの滝」「不動の滝」「白尾山」「千居遺跡」「瓜島温泉」「上野地区の菜の花」など、好きな場所が多々あります。

上野のとある場所からとか

上野のとある寺の藤の花とか

朝日滝とか

また、行政が行ったアンケートの公平性の都合上、個々の営利企業や個人が運営しているような場所は載せられないでしょうから、それらも含む情報を集めたらもっと面白くなりそうです。

いずれにしても、これから表に出てくる隠れた名所、これから成長・変化する場所など、「数字に上がってこないもの」また「このアンケートに答えなかった人たちが持っている情報」ってどんなものだろうか?

そうした表と裏、数字にあるものないものを考えてみたり、議論してみてはじめて、地域の全体像って見えて来るように思います。

今回のテーマに限らず、たとえ「自分はこの世界は極めた」と思っているような分野でも、まだまだ未開の余地があるはずです。

逆を言えば、私はもう知っている、と思考を止めた時点で発見も成長も無くなってきます。

数字に見えてくるものこないもの。

常に柔軟かつ、客観的かつ、謙虚な思考で、多面的に物事を見ていきたいものです。