インターネットが本格的に普及しだした2000年代、
以前からホームページを作って来た方にとって、友達や取引先を紹介しあう「相互リンク」は定番でした。
検索エンジン対策にも効果があるとされ、当時はよく、リンクをはりあってました。
バナーの直リン禁止!とか、懐かしくて涙が出ます。(←すみません、分かる人だけのネタです)
でも時代は変わって、今では、「相互リンク」は使い方を間違えると非常に危険ものになってきました。
下手をするとGoogleからランクを落とされる可能性さえあります。
ただ、相互リンク、その事自体が悪、ということではなく、問題は目的です。
Googleの規定に「相互リンクのみを目的としてページを作成する事」は不自然とみなされペナルティの対象となりました。
相互リンクに限らず、サイトの内容作りは、目的が自然であるかどうかが非常に大事という事です。
(意味のないキーワードの羅列・隠し文字・重複記事などなど、不自然でNGとされるものは多々あります。)
結局のところ、目的が理にかなって自然でいて、ちゃんと人の役に立つWEBサイトを作っている人が報われて、評価が高くなるというのが昨今WEBの世界の状況になってきています。