IT企業経営・地域活性化活動の中でのメッセージ・日記ブログです

うぇぶさいと じぶんのことと かんがえる

えー、最近日本語的言葉遊びにハマっている田邉です。

短歌、俳句、七五調、なかなかおもしろいです。

「うぇぶさいと じぶんのことと かんがえる」

てなわけで、お客様の担当者さんに

「ホームページでうまくいくようにするにはどうしたら良いですか?」と聞かれた時に、アドバイスする事柄は色々ありますが、最近話すことが増えているのは、技術とかシステムとかデザインとか言う前に、

「じぶんのこととしてかんがえて」取り組んでいるかどうかが大事、という点です。

どんなことも「他人事」では、目的は達成できませんし、問題は解決しません。

Webサイトも「社長から任されたからしかたなく」「成果会ってもなくても自分には影響ない」という考えが頭のなかにあったら、まあ、どうにもならないですよね。

担当者が社長の場合「ほんとはオレの仕事じゃないんだよね」「忙しいから、後で」なんて言ってる人に限って、やはり成果は出ません。

オレの仕事じゃないならどんどん社員に任せるか、委託先に払うべきフィーを払ってどんどん進めれば良いわけですし、忙しいから後でも会社がなんとかなるなら、無駄な予算と時間かけなくてもいいわけで、本末転倒です。

そんな状況の方に限って「ホームページ業者に作ってもらったけど効果なかった」とか、不満や愚痴を述べることさえあるようです。

経営者も担当者も本気になって自分の事として考えて取り組んではじめて、我々制作会社とも本気本音直球の議論ができて、良い仕組み、システム、デザイン、運用に繋がっていくと思います。

で、アタリマエですが、結局WEBサイト運用によって得られる成果が不明確なママの時ほど、他人事になるし、時間も割けないし、後回しになるし、ということで負のスパイラルです。

あなたは、そのWEBサイトでいくら儲けますか?月10万?100万?1000万?1億?

本日の教訓あるいは気づき

経営者が技術とか細かいことわかって無くても良い。ただ、それによってどうなるのか、ということは把握してないといけない。

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この記事を書いた人

株式会社カボス(旧:有限会社カボスメディアワークス)代表取締役。WEB制作・ITサービス提供会社を経営しながら、富士宮市・富士市・富士山エリアを核として地域活性化活動を体当たりで元気に20年以上取り組んでいます。

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