IT企業経営・地域活性化活動の中でのメッセージ・日記ブログです

母校の中学校で講演をしました。夢を叶える人を増やしたい。

2022年6月24日金曜日13時半~14時半、自分の母校である富士宮市立上野中学校ならびに上野小学校、卒業生一日先生の講師として講演する機会をいただきました。小学校6年生から中学校3年生までの200人強を対象に、「すべての道が正解 心が輝くことを大切に行動する」というテーマで、自分の小中学校時代、大人になってから現在まで、そして未来どうしていきたいか、という三部構成でお話しました。

お話した内容の一部を紹介したいと思います。

1部:若い頃~学生時代 自分の生きる道を見つける

好奇心旺盛だった小学生時代から一点、中学時代から高校時代は、夢も希望も持てず、悩む日々を過ごしていました。人見知り、緊張しやすいのが特徴で人前でも話せない、自信の無い少年でした。

それが、高校時代に経験したボランティア活動に触れて自分の視界の狭さと世界の広さを痛感したことで一転進学を目指し、愛知県の中京大学に進みます。大学2年の時に、同じクラブに所属していた後輩から、掛け持ちになっちゃいますが、先輩もやってみませんか、と誘われた大学祭実行委員会。

これが田邉の人生の分かれ道になります。

大学祭実行委員会室にあったパソコン、Macintosh Performa588、アップル社のマックというパソコンと運命的な出会いを果たしました。Macを使って文書を作ったり、様々なチラシ、パンフレットを作ったりと、情報をまとめ、発信するメディアの楽しさ、パソコンの面白さに目覚めます。

大学のゼミ室の先生にも相談し(当時は令和時代のような、高速インターネットなどまったく無かった)色々と合間にゼミ室からインターネットも使わせていただけるようになり、見よう見まねで大学のサークル情報をまとめたホームページを独学で作って、それを見た仲間から反応があった時に衝撃を受けました。

パソコン・インターネットをつかえば、引っ込み思案だった、人前で話せない、元気がでなかった自分でも、いろんな表現ができる!!!

自分の活きる道が見つかったかもしれない瞬間でした。

「将来、何をしたいか、何ができるか、わからない時には、視界を拡げて、いつもと違う人とあったり、いつもと違うことも体験してみてもいいかもしれません。」というメッセージを伝えました。

2部:独立~現在 

そんなメディアの素晴らしさ、パソコンやインターネットの楽しさに気づいた田邉はどんどん、メディアに突っ走ります。広告代理店にアルバイト入社し、大学を卒業後もそのまま就職しました。

ところが、正社員になったらとたんに厳しい就労条件となり、半年弱、あっというまに心身共に壊していきます。

こんなはずじゃない。

先輩や仲間たちの助言をまんまとまっすぐに受け止めて、一年発起して1999年の中頃に、カボス、の屋号で独立開業をしました。

その辺の詳しい経緯はこちらに書いてありますのでよろしければどうぞ。

そしてIT、メディアの仕事の楽しさ、夢を叶えられる仕事で有ることを子どもたちに伝えていきました。

今年、何度も、大小様々な壁にぶち当たりながらも、2022年でまる23年となります。23歳ではじめたので、人生の半分をもう経営の道で進んできたことになります。いや、経営と呼べるほど立派ではない、特に前半は行き当たりばったりの人生だったかもしれませんが、どんな大変な時でも頭の中に抱いていた気持ちがあります。

この仕事を好きでいる限り、やめるという選択肢はつくらない

ということです。業務のこと、お金のこと、人のこと、自分の性格のこと、いろんな悩みが次から次へ来ますが、とにもかくにも、最強最大のライバルは「自分自身の弱い心」なのだということを常々感じます。自分はこの道が、仕事が好きだ。ぜったいあきらめない。壁にぶちあたるその都度、取り組んで乗り越えてきました。もちろん、乗り越えきれずにうまくいかなかったことも多々ありますが、それでもやめることはせず、続けてきたことで、「どんな状況でも、挽回したり、再チャレンジする機会もやってくる」ということもわかってきました。

お客様、会社の仲間、地域の方、家族、ボランティア仲間、本当に多くの人々に支えられて、ここまでこれたな、という事に感謝の気持が溢れてきます。

もっといい会社にしたい。もっと、気持ちよく元気に働ける会社にしたい。そして、厳しい時代を経験した自分のつらい思いを、ぜったい社員にはさせたくないと、残業ゼロの日本一ホワイトな企業にする、という目標も掲げました。

2022年現在、特別な契約等に基づく夜間対応やシステムの不具合や事故などの止まれぬ事情等、特殊な事柄をのぞけば、ほぼ、残業ゼロ、完全週休二日制、リモート勤務体制も完備、有給は完全消化、など、体制はかなり出来てきています。社員も長く働いてくれて、家庭の事情で一度離脱した社員もまた、戻ってきてくれたりなど、カボスに想いを持ってお仕事をしてくれる気持ちの良い仲間たちに溢れています。

人はいつも、心が輝いていないと、良い仕事も、よい生活も送れないと思います。良い環境づくりをして、気持ちよく、仕事に取り組んで、人や社会に貢献できるようにする。個人個人の課題があれば、どのようにすれば解決していけるかを、本人や仲間たちと話し合っていく。そんな場作りを続けていきたいと思っています。

そして、世の中には、多くの、夢を叶えたい人がいる、困ったを解決したい人がいる。カボスや、田邉はそうした人たちをサポートしていくために、日々がんばっています。

第3部:未来 何をしていくか どんな道でも正解 夢を叶える人を増やしたい

過去の田邉、現在の田邉、そして未来の田邉へ。

子どもたちに最後、こんな想いをいろいろ話していきました。

人によって、何が一番自分にあっているのか、これだと思えるのか、自分の人生を歩んでいけるのかということに気づくにはタイミングが異なります。早い人もいるし、じっくりの人も居ます。早くても時間がかかっても、どれも正解です。

小学校6年から中学1~3年生の子たちには、まだまだ、何をどうしたらいいかわからない、迷ってる、またはそもそも迷う前段階の子が大半です。でも、いずれそういう時期が来た時の心構えとして「可能性を信じ続ける」「様々な経験をしたり、人とあったりして、見聞を広めることが大事」というメッセージを伝えました。

もう一つ大事なこととして、人から言われた道や人生ではなく、自分の心が輝く自分の道を進んで欲しい、という事も伝えました。親、先生、仲間「おまえはこうしろ」「こうしたほうがいい」「こうじゃないとダメだ」など、いろんな周りからの期待や要望、時により命令(笑)じみた圧力が来ます。

もちろん、それがその人にとって、これだ!と思えるなら良いのですが、そうではなく、ただただ、その周りの希望のレールにのっているだけ、という人も少なくありません。

でも、本当にあなたのしたいことはなんなのか、何が、一番自分が輝くのか。納得の行く道をぜひ、進んで欲しいというエールを送りました。

自分は、IT、メディアで、自分の道を開くことができました。

いっときは、何もない自分に絶望し、生きる気力さえ失いかけた時もありました。

でも、恥ずかしがり屋で、声を発せなくても、体を大きく使った行動に移せなくても、ITというツールの力を借りて、外に情報を発信することができた。

真っ暗闇に見えた自分の人生に、光が指した瞬間があって、そこから、社会に、世界に飛び出しました。

富士宮の大先輩が言ってくれた言葉も頭に残っています。

「インターネットは、弱者の放送局」

大きな力を持っていなくても、小さな勇気をもって、一歩踏み出すことのできるツールなのだと。

ITはチャンスなんだということを改めて実感します。

今回は上野小・中学校の児童生徒たちにメッセージを伝えましたが、もっともっと、多くの子供達にも、この事を伝えていきたいと思っています。

僕はITでしたが、様々な道、手段、可能性の光をみつけて、みんなそれぞれが自分の人生を生きられるように。

十年後、二十年後、三十年後、何年後かわからないけど、今度はここにいるみんなの中から、今度は僕の立っているここにきて、卒業生一日先生として、将来の子どもたちに、メッセージを伝えるバトンを渡すよ。

と。

というわけで、機会があればいつでもべらべら喋ります。

まったく喋れなかった時代の田邉と、まったく対象的な現在。面白いものだな、と思います。

今回の講演の機会を頂いた、上野小中学校の先生方、推薦くださった、上野中学校同窓会長様、地域の皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。

そして、暑くなった上野中学校体育館の中でも、しっかり最後まで話を聞いてくれて、たくさん質問をくれた、上野小学校6年生、上野中学校1年から3年生のみんな、本当にありがとう。

可能性が、みんなの前にたくさん広がっているよ!

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この記事を書いた人

株式会社カボス(旧:有限会社カボスメディアワークス)代表取締役。WEB制作・ITサービス提供会社を経営しながら、富士宮市・富士市・富士山エリアを核として地域活性化活動を体当たりで元気に20年以上取り組んでいます。

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