有限会社カボスメディアワークスでは、ロシアに拠点を置く情報セキュリティ会社「カスペルスキー」社が提供するカスペルスキーインターネットセキュリティ等のウイルス対策、マルウェア対策、ファイヤーウォールソフトウェアを社内で一部利用していましたが、2022年2月に発生したロシアによるウクライナ侵攻による社会情勢、ネットワーク脅威の影響を総合的に考慮して、2022年3月15日に使用を停止・採用を中止致しました。
カスペルスキー社の見解によれば、今回の侵攻事件について、政府と同社は一切関係ない事を伝えていますが、侵攻に関連した軍事行動の影響での同社の設備損傷の可能性の排除、または年明けから急増しているロシア方面からのマルウェアによるサイバー攻撃のリスク増大の状況を踏まえて総合的に検討した結果、今回の対応としました。
弊社では、複数のセキュリティソリューションを併用した形でセキュリティリスクの分散を行っており、カスペルスキー社の製品採用中止後、別のソリューショにに変更を実施済みです。
