【67】人の為ではなく 人の立場で見える景色

 人に対して提供する商品やサービスを考える時や、何か相手の事を思う時「〇〇の為に」という視点になってしまいがちです。でも、「貴方の為にやりました・考えました・言いましたetc…」というのはやはり、一方的なイメージがあります。

 下手をすれば「これだけやってやってるのになぜ」と恩着せがましくなり易いですし、相手からも「そんなの頼んでない」と「言われたくない」と反発を招いてしまいかねません。

 でも、「こういう時、これが飲みたいかな」「こんなこと言われたら、困るだろうな」「これがあると、助かるだろうな」と、相手の視点で物事を考えたならば、あらゆる行動が変わってきますし、見える景色も変わってきます。プライベートでも、ビジネスでも、この視点はいつでも最重要なポイントです。

「〇〇の為に」の時に見える景色は相手の顔です。
「〇〇の立場」の時に見える景色は相手を通じた自分の顔です。

 ここに圧倒的な、違いがあります。社長の立場なら、社員の立場なら、お客様の立場なら、恋人の立場なら、家族の立場ならなどなど、あらゆる人との交流の局面で「喜ばれる事は何か・相手がしてほしい事は何か・何が必要か」と視点を置き換えて、考えて行動したいものです。