小学校のPTA会長を拝命して今年で3年目。勉強会もよくりますが、先般「PTAをラクにするには・より良くするには」というお題があり、講師の先生の回答が印象的でした。
「やる必要がない、無くしていい事を無くすと新しい事ができる」
「PTAを良くするには自ら楽しんで、クリエイティブにする」
「子どもを変えようとせず、保護者である自分を変える」
こういった言葉のひとつひとつは、PTAに限らずあらゆる組織、企業でもすべて共通しているのではないかと思います。
前例だからと、ルーチンワークで、見直しもしないで続ける業務、活動は非常にもったいなく、改善の余地を多く残しています。
また「誰かを変えようとせず、○○○である自分を変える」
という点においては、人を変えようとすると何年たっても変えることは困難なケースがありますが、自分であれば、今日、たった今この瞬間から変えていくことができます。
ひょっとしたら「性格なんて変わらない」と抵抗して言う人もあるかもしれませんが「習慣」であれば、間違いなく変えられる可能性があります。スマホ、食生活、使う言葉他多数あります。
組織の日々の当たり前を見直し、自分の日々の当たり前を見直して、よりクリエイティブにしていきたいものです。