【51】勉強ってなんだろうか

 中学2年生の娘がいます。思春期まっさかり、学校の勉強は非常にだるいと不満がいっぱいの様子です。しかし彼女は、学ぶことそのものは好きです。保育園や小学生の頃から宇宙が大好きで、サイエンス系は大の得意。自由研究でも存分に研究成果を発揮し評価されました。

 また一方で、お金の事に興味を持ったことから、小遣いの出納帳をつけ始めたり、昨年は簿記にもチャレンジしました。中学生では唯一、日商簿記検定3級に合格し、非常に生き生きと楽しそうでした。それらは直接の成績に影響しませんが、彼女が今後人間力を発揮する上での大きなエッセンス=人生のネタになる事は間違いないでしょう。たくさんのネタを抱えて、楽しく成長して欲しいものです。

 僕自身も、23歳で社会人経験もままならないままに飛び出して独立開業した際に、学生時代とは比較にならないほど、パソコンの事、経営のこと、ビジネスの事を勉強してきました。実践しながらが大半で、失敗のほうが圧倒的に多いわけですが、すべて、大切な経験や学びとして今では血となり肉となっています。

 そんな経験や家族の状況から思うのは、点の良い悪いじゃなく、勉強の本質として「主体的に学ぶ」事だったり「学び方を学ぶ」事が大事なのだと思うこの頃です。