IT企業経営・地域活性化活動の中でのメッセージ・日記ブログです

【40】私がその立場だとしたらというイメトレ

 世の中、すべて他人事で事が済むなら良いですが、なかなかそうはいきません。中には面倒な人が上役や利害関係者で絡んでくる事も往々にしてあります。

 そんな時には、自分がその立場だったら?上司だとしたら、会長、〇〇だったとしたら、どうしているだろうか?「どんな言葉を発したら面倒だな、って思われないか?」など、常に「シミュレーション」「脳内でイメトレ」するようにすると、「面倒な人」をはじめとした、目の前で起きている世界が、すべて先生・すべて教材・学びの場に変化する気がします。

 会社の事業承継においても、こうしたイメトレは重要だったりします。同族企業の次期社長が、社長業をいつまでも親に任せて今まで通りの場合と「自分が社長を継いだなら、こういう話をする、こういう人間を採用する」など、社長になった時のことを想定して、行動や思考のトレーニングをしたり、実際に仕事のスタイルを変えているか否かで、その後に大きな影響が出てきます。

 まちづくりにおいても同様で、自分が市長になったら、議員になったら、まちづくりのNPOの代表になったら、何かの会長、会頭になったら、など、イメージして行動するかしないかで、大きく変わってきそうです。あなたはどんなイメトレしますか?

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この記事を書いた人

株式会社カボス(旧:有限会社カボスメディアワークス)代表取締役。WEB制作・ITサービス提供会社を経営しながら、富士宮市・富士市・富士山エリアを核として地域活性化活動を体当たりで元気に20年以上取り組んでいます。

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