IT企業経営・地域活性化活動の中でのメッセージ・日記ブログです

【41】コトを起こす

 「うちは田舎だから」「何にもない」「昔からそういうところだ」「難しい」「無理だ」などなど、まちを起こせない人たちの口癖や言い訳の言葉はよく聞かれます。

 いわゆる一つの都会に住んでいたとしても、同じ気質の人は結局同じような口癖や言い訳を持っています。「一等地からは離れてるし」「緑が無くて殺風景」「外から来た人ばかりでまとまりがない」「治安が悪い」「田舎みたいな風景が無い」と、結局、日本中どこに行っても、結局無いもの自慢、不便自慢している人は意外と多く、そこから成長や発展は見込めません。

 どんな田舎でも、どんな都会でも、どこであっても「できる事から始める事」ができます。例えばネガティブ情報を逆手に取って「うちのまちは何もないといわれるが、本当に何もないのか?実地調査をして、研究する部会を立ち上げる!」というところから始めれば、例えばそれが発起人2・3人であったとしても「コト」がそこから起きてきます。ストーリーが動き出すのです。

 富士宮やきそばも、やきそばG麺メンバーが実際に街を食べ歩き、やきそばマップを作っていきました。その風景すらTVに取り上げられることとなりました。

 皆さんならば、どんな「コト」を起こしていくでしょうか。

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この記事を書いた人

株式会社カボス(旧:有限会社カボスメディアワークス)代表取締役。WEB制作・ITサービス提供会社を経営しながら、富士宮市・富士市・富士山エリアを核として地域活性化活動を体当たりで元気に20年以上取り組んでいます。

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