創業50年でも、100年でも、江戸時代創業のどんなお店でも、知らない人は知らない事があります。誰でも知ってるはずと、チラシやホームページに電話や案内地図が無い、またはあったとしても複雑なところにあってわかりづらい、というのは致命的です。
近年、ホームページでは地図を入れたつもりでも上記の画面のようにGoogleマップを使っていてエラーになっている事もあります。登録をきちんと行うことが必要になりますし、画像で書き起こした地図なら、道路や周辺店舗の名称が正しいかなど、メンテナンスが大事です。
「誰でも知ってるはず」「有名だから」と言っても、昔から住んでいる人ばかりではなく、外から来た人や年代が違う人もいるため油断は禁物です。
案内図をわかりやすく正確に、電話番号やメールアドレスや営業内容を正確に、そして何が強みなのか、何をやっていて何をやっていないのかを明確に。当たり前の事なんですが、そうした当たり前を誰が見てもすぐにわかるようにすることが、情報発信の上で見直すべき第一歩です。