IT企業経営・地域活性化活動の中でのメッセージ・日記ブログです

【73】貴重な分解?破壊?体験

「物を壊しちゃいけません!」と言われることは多くても「自由に壊してもいいよ」というケースは少ないと思います。

 先日、富士市の岳陽中学校にて職業講話の講師を行ってきました。いつもはITやホームページ制作に関する話題を話して終了なのですが、今回は機械の理解とリサイクルの学びも兼ねて「使用済みの古いパソコンの分解」という体験を交えて企画しました。

 几帳面に分解する子、途中でギブアップして盛大に真っ二つにしたりハンマーで破壊する子も居て、性格が出るなあ・・・・と実に興味深いものでした。先生やスタッフ等大人も一緒に参加して、生徒と一緒に目をキラキラさせながらの初体験タイムでした。

 人は新しい経験をする事で意識が変わります。通常なら出来ない非日常の体験を通じて、毎日使っている物にに新しい視点で触れて体験した事で、学びや気づきに繋がれば良いなと思います。

【追記】また、本企画の好評を受けて12月にも富士市内の中学校で第2回目を実施し、やはり同様に大好評を頂きました。企画にあたっては、富士市の一般社団法人まちの遊民社さんのコーディネートにより実現しました。ありがとうございました。

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この記事を書いた人

株式会社カボス(旧:有限会社カボスメディアワークス)代表取締役。WEB制作・ITサービス提供会社を経営しながら、富士宮市・富士市・富士山エリアを核として地域活性化活動を体当たりで元気に20年以上取り組んでいます。

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